トーキョーストーリー

以下の展覧会に参加します。
http://www.tokyo-ws.org/archive/2010/04/post-115.shtml

トーキョーストーリー
平成21年度レジデンス成果発表展

会 期:2010年5月 1日 〜2010年5月23日
休館日:5/6, 5/10, 5/17
時 間:11:00-19:00
入場料:無料
主 催:公益法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト
会 場:トーキョーワンダーサイト本郷
アーティスト:国内クリエータープログラム: 村上華子、寺澤伸彦、山本高之

二国間交流事業プログラム(派遣): COBRA、松原壮志朗、渡邉康太郎
東京での出会い、そして東京から出発し紡がれた14の物語。
トーキョーワンダーサイト・クリエーター・イン・レジデンスで問いかけられた根源的な問い。
私たちはみな死にゆく存在。だから本当のことを話そうじゃないか。
チョ ン・ジュンホは東京で文楽と出会い、韓国と日本の多くの共通性を見つけていった。欅で彫られたひとの骨は、私たちに目の前にある死を忘れさせまいとし、同 時に宗教の不可能性を暴き、一つの大きな問いを投げかける。今このように生きることが難しい時代にこそ宗教は必要なのに、宗教に一体何ができるって言うん だい? そこには不可能性と希望が絡み合う切実な叫びが聞こえてくる。
しかし、そんな問いを軽々とひっくり返してしまうようなÅbake。そんなシリアスな質問にきっとこう問い直してくるだろう。「本当のことって何?」
2006 年から始まったトーキョーワンダーサイト・クリエーター・イン・レジデンスには、4年間で400人ものクリエーターたちが滞在し、調査、制作を行ってき た。また、毎年様々なアーティスト達が日本を旅立ち、海外でのレジデンスを終え戻ってきた。ここには、そんな根源的なクリエーターたちの問いがある。
2009年から2010年にわたって繰り広げられたクリエーターたちの問いを受け止めてみたい。

本展はTWS渋谷での展示を皮切りに、本郷、青山でも展示が開催されます。
TWS渋谷:2010年4月7日(水)−4月25日(日)