2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

青年団の「三人の演出家による、日本・イラン・フランスのメタ・メタ演劇」と銘打たれた「ユートピア?」(フェスティバル/トーキョウ参加作)の字幕スタッフを今度やることになったのですが、内容もよくわからないまま、スタッフ顔あわせにお邪魔してきま…

http://artscape.jp/report/review/issue/1198885_1839,1,list1,7.html artscapeの短評に自分の名前がでていたのを発見。会場でお見かけしたのですが、一度お会いしたことがあるだけだし、忙しそうだ、と勝手に遠慮してお声をかけなかったのが悔やまれます。…

修了制作の作品解説を提出して、帰宅したら青年団から「ソウル市民・昭和望郷編」DVDが届いていました。 去年DVDの字幕チェックの仕事をしたのでしたが、それが完成したもののようでした。これを26歳で書いたのか、、、とタメ息。文句なしの傑作。その後、観…

夕方、worst tasteのコジマ君が出来上がったPVを取りにきて、ようやくお役目終了になりました。 明後日提出の、自分の修了作品の作品解説がほぼ手つかずで、なんでこんなことになっちゃったんだろう、と思いつつ。 もっとも、自分の提出物のほうに支障をきた…

夕方、worst tasteのコジマ君とタナカ君に、彼らに頼まれてつくったライヴDVDとPVをみてもらいました。タナカ君とは初対面でしたが、映像を編集しつつほぼ一晩中worst tasteのライヴを繰りかえしみていたので、あ、あの映像の人だ、という、順序が逆なかんじ…

午後はハードコアロックバンド(?)worst tasteのコジマ君にPVの素材をもらってきました。 その後都立大のテルメギャラリーで友人田村君の展覧会Thomas F Junkers「 Kiefer White 13 X 4」へ。ドイツから友達が来て展覧会をするので来てね、と言われたの…

写真美術館へ

東京都写真美術館で次回企画展〈夜明け前ー知られざる日本写真開拓史2〉のパンフレットをもらってきたのですが、似た構図の写真と錦絵が並べて掲載されていて、それぞれ明治5(1872)年、明治9(1876)年のものだったのですが、それはつまり類似した構図で…

なんでまたフロイトなのか

佐々木敦さんの本(最近頭のなかは彼の本のことでいっぱいです)のなかにティエリ・ド・デューヴにによる〈絵画唯名論〉というものに触れている節があり、これはなんだろう、というか、なぜそういうものがあって自分はこれまで知らないできたのだろう、思っ…

〈箱根畑宿付近〉の写真、とたぶん日本初のノイズの発見

佐々木敦『「批評」とは何か』を読んだ直後にハッとしたのが、明治期の〈箱根畑宿付近〉を撮った三枚の写真、というのを見せられた時だったのですが、佐々木氏が音楽について言っていたことがまさにここでは写真で同じことが起きているのではないかと思って…

ついさきごろ出版された、佐々木敦『「批評」とは何か』(メディア総合研究所)にえらく刺激を受けてしまい、何か書きたい、と思ったときに、そうだブログがある、去年つけていたブログが、と思ったのですが、友人だけに読ませる身辺雑記的なブログで、その…