2010-01-01から1年間の記事一覧

Girlfriends Forever!

来春、展覧会をします。松井えり菜、村上華子でいま心血を注いでいる企画です。

青森へ行ってきました

国際芸術センター青森へ、打合せでお邪魔してきました。人里離れた山奥に、唐突に現れる安藤忠雄建築。アーティストが10人まで滞在できるレジデンス施設もあって、かなりぜいたくなつくりです。芸大で同じ研究室の津田道子さんが展示中で、レクチャーも行っ…

「澤田家の火事」が舞台に

「澤田家の火事」の、燃えた家具が、演劇の舞台美術になっています。以下の演目。日曜日までの上演です。 鳥公園#4「乳水」2010年9月23日(木)〜26日(日) 日暮里d-倉庫にて 作・演出 西尾佳織 【出演】 森すみれ、稲毛礼子、猪股和磨(ぬいぐるみハンタ…

気まぐれな夜のパレード

以下のイベントに参加します。 「気まぐれな夜のパレード」 http://mare-bito.com/ http://www.tarattatarattan.com/pg114.htmlひとりの自由を、ひとりっきりで味わう夜にしませんか 茅場町の雑居ビル 5階までつづく階段をあがって たどりついたら、そこに…

Web上で予習するプリート・パルン作品

明日から3日間、エストニアのアニメーション作家、プリート・パルンさんの通訳をするので、Web上で作品の予習をしようと思いました。表象出身の土居伸彰さんに送っていただいた年譜を参照しています。さいしょは、YouTube上で、と書こうとしましたが、90年代…

プリート・パルン

エストニアのアニメーション作家、プリート・パルンさんのワークショップ通訳をすることになりました。 芸大の、こちらのイベントの一環のワークショップと思われますが、告知が出ていないので、クローズドかもしれません。 http://c15v7i0v.securesites.net…

あす、遊工房で

津田さんの通訳をすることになりました。 =======================================Holes in Gapscinematographic weavings from the Migratory Project 場所:遊工房アートスペース(東京都杉並区善福寺3-2-10,http…

「澤田家の火事」会期終了しました

たくさんのご来場、ほんとうにありがとうございました。お菓子やお花、メッセージ下さった方、そして搬入/搬出を手伝って下さった皆さま本当にありがとうございました。澤田さんも喜んでおる、と思います。 えー、澤田家の焼けたものを引き取って下さる方で…

あと4日です

火事場の展示、あと4日です。 今日は火事場に、画家の松井えり菜さんが来てくれました。 で、その後えり菜さんにふらふらとついて行って、ミヅマギャラリーの会田誠さんの個展「絵バカ」へ。「よかまん」の映像が強烈。そしてミヅマアクションの青木京太郎さ…

トークセッション、ご来場ありがとうございました

岡田さんと粟田さんとのトークセッション、ご来場いただいた皆様ありがとうございました。たのしかった、、、。 USTできなかったのが残念でしたが、そうしなかったからうまく行ったような気もしております。ワンダーサイトのスタッフさんが録画してくださっ…

≪「澤田家の火事」をめぐって≫ustream配信

明日のトークセッションですが、行きたいけど行けない、という方のためにustream配信、を予定しています。 http://ustre.am/hAbu ハッシュタグは#hanakoliveです。

≪「澤田家の火事」をめぐって≫ 岡田利規(チェルフィッチュ)×粟田大輔(美術批評家)×村上華子トーク・セッション

日曜に、岡田さん、粟田さんとトークセッションをさせていただくことになりました。直近ですが、どうぞお越しください。 日時:5月16日(日)18:00-19:30 村上華子展示会場(3Fにて)現在TWS本郷で好評開催中の「TOKYO STORY」において、国内クリエーター制作…

芸工大で授業してきました

山形の、東北芸術工科大学で授業をさせていただきました。 大学にこんな張り紙が。。。うれしい限りです。授業、と言っても、これまでにつくってきた作品を紹介したり、の普通のプレゼンだったのですが、質問されたり反応があるとうれしいもんです。広くて、…

山菜と野菜、そして雑草

越後松代へ、山菜採りにいってきました。八王子の皆さまの企画で4年連続で参加しているので、そろそろ山菜にも顔を覚えられた頃かなと思っております。ことしは寒くて、まぁ、東京でも4月に雪が降ったくらいですから、新潟はなおさら寒くて、そこここに雪が…

「澤田家の火事」はじまっております

はじまりました、本郷で展覧会。オープニングにいらして下さった皆さま、ありがとうございます。 埋もれているようなので、もう一度情報を下記に。行くと澤田さんに電話できるようになっています。ちなみに、澤田さんはソフトバンクなので、ソフトバンクの方…

搬入日#3

搬入3日目。わりと良いかんじです。しかし筋肉痛。。 間に合わない!みたいなことが今回はあまりなかった気がしていて、まぁ、いろいろ澤田さんに頼っていた、という点が大きいですが。 会期中にイベントとかやろうと思っていて、たぶんトークイベントですが…

搬入日#2

映像を書き出し直していたら夜が朝になっていて、そのまま澤田さんと最後の撮影をしてからワンダーサイト搬入2日目。へえ、あなたが、火事で家が燃えた人ですね、と確認されていて、変なあいさつだとは思ったけれど、間違ってはいないので、澤田さんもハイ…

搬入日#1

ワンダーサイト本郷で、今日から搬入。この真っ白なところをどうするか、ということなんですが。ひとまず、屋外の保管場所から、火事の燃え残りを移動。。 パッと見は事故現場ですが。 いまはこんなかんじ。 明日は始発で澤田さんと待ち合わせ、で、それから…

5月1日はオープニング

レジデンス成果発表展覧会 「TOKYO STORY」、5月1日からですが、この日、17時からオープニングパーティーです。 オープニングって僕も/私も行けるのですか?と訊かれることがありますが、行けます。来るものは拒まず、です。カモン。 http://www.tokyo-ws.o…

3331ArtsChiyodaオープニング

に行ってきました。秋葉原のすぐ近く、末広町から歩いてすぐ、旧練成中学校を改装したアートセンターだそうです。佐々木耕成さんという、ことし82歳になる「知られざるアーティスト」を紹介する展覧会でした。真っ白ピカピカの空間にうねうね模様のペインテ…

澤田さんインタビュー

展覧会で見せる用に、火事で家が燃えた澤田さんに都内でインタビュー。うまく伝わるかしら、伝わらないかしら、と言葉を選びながら。 えー。展覧会まであと10日を切りました。今後徐々に編集です。

歌舞伎に2度目のさようなら

正式には「歌舞伎座さよなら公演 御名残四月大歌舞伎」の第三部、「実録先代萩」「助六由縁江戸桜」。同じ演目で2度観るのは初めて。2度観て何か変わるかと言ったら、全然変わらなくて、むしろ変わらない点がすごいのですが。アドリブのようにきこえる、勘三…

蓮沼執太×八木良太 ライブパフォーマンス(SNAC)

リモコンで、蛍光灯とかカメラとかを「演奏」するライヴ。これはかっこいい。その後、蓮沼バンドのさわやかな演奏。蓮沼さんの音楽のために八木さんのつくったPVに夜の車道があって、いろいろ点滅していて、ドライヴとかで聴きたくなる音楽だな、と思いまし…

潜水フェティシズム vol.11

今回でもう11回目になるらしい、友人コジマのやっているバンド、worst tasteが主宰しているライヴへ。11回のうち半分くらいは行っています、たぶん。そうこうするうちにworst tasteははてなキーワードにもなっていて、すごくめでたいです。次回は「空間現代…

六本木クロッシング2010

に、いってきました。見たことのある作品がたくさん、ななかで、相川勝さんという方の作品が抜群に狂ってました。好きなレコードのジャケットを手描きで完コピ、するだけでなく、アカペラで曲も完コピを目指し?ていて、しかも全然オンチでゆるいです。よく…

澤田家の電話

この、澤田家の火事、という展覧会、澤田家の火事の燃え残りが展示されるだけでなく、澤田家と電話がつながるように澤田さんの電話番号を公開する予定なのですが、そのためのケータイを契約してきました。澤田家の長女、カオリさんが主に携帯して、電話に出…

燃え残りの日干し

展示する予定の、燃え残りの資材の一部が、湿っているので日干しせねば、と思っていたのですが、日和も良いので、ワンダーサイトの屋上で干してきました。 食器、紙、植木など。これでカビることもないはず。しかし筋肉痛。。。

この本は誰が読んでいるのか

六本木のABCに寄ったら、カラヴァッジオとジャ・ジャンクーの渋い顔に挟まれた『デジタル・フィルムメイキング』がありました。平積みされているのと、映画コーナーでこの表紙は異色なのとでパッと目につきます。探すつもりはなくても、買われているのだろう…

徐々に

すすんでいます、作品の準備。 5月1日がオープニングなので、29、30日が搬入、まあそれまでにコンテンツを揃えておかないとね、しかしどう映るのか確かめるのも必要だよね、ということで、閉館後のトーキョーワンダーサイトにお邪魔してプロジェクターの試写…

澤田家の跡

火事現場はもう解体・搬出がだいたい完了して、ほぼサラ地なのですが、近所のお宅にお邪魔して、2階から撮らせてもらいました。たぶん、サラ地というのはどこも同じようなことになってしまうはずなので、どこらへんが澤田家だったのか、というのは正直、正…