「澤田家の火事」はじまっております

hanakoblog2010-05-01

はじまりました、本郷で展覧会。オープニングにいらして下さった皆さま、ありがとうございます。
埋もれているようなので、もう一度情報を下記に。行くと澤田さんに電話できるようになっています。ちなみに、澤田さんはソフトバンクなので、ソフトバンクの方は通話料無料です。23日までやっております。

「トーキョーストーリー」
会 期: 2010年05月01日(土) - 2010年05月23日(日
)休館日: 5/6, 5/10, 5/17
時 間: 11:00 - 19:00
入場料: 無料
主 催: 公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト
協 力: アジアリンク / ガートルード・コンテンポラリー・アート・スペース (オーストラリア)、イアスピススウェーデン)、シテ・デザール / サンキャトル / パリ市 / 在日フランス大使館(フランス)、アンガール(スペイン)、台北国際芸術村(台湾)、SAMUSO: Space for Contemporary Art (韓国)、SCAI THE BATHHOUSE会 場: トーキョーワンダーサイト本郷
アーティスト: 国内クリエーター制作交流プログラム:村上華子、寺澤伸彦、山本高之
二国間交流事業プログラム(派遣):COBRA、佐々木加奈子、志村信裕、松原壮志朗、渡邉康太郎、

東京での出会い、そして東京から出発し紡がれた14の物語。
トーキョーワンダーサイト青山:クリエーター・イン・レジデンスで問いかけられた根源的な問い。
私たちはみな死にゆく存在。だから本当のことを話そうじゃないか。
チョン・ジュンホは東京で文楽と出会い、韓国と日本の多くの共通性を見つけていった。欅で彫られたひとの骨は、私たちに目の前にある死を忘れさせまいとし、同時に宗教の不可能性を暴き、一つの大きな問いを投げかける。今このように生きることが難しい時代にこそ宗教は必要なのに、宗教に一体何ができるって言うんだい? そこには不可能性と希望が絡み合う切実な叫びが聞こえてくる。
しかし、そんな問いを軽々とひっくり返してしまうようなÅbake。そんなシリアスな質問にきっとこう問い直してくるだろう。「本当のことって何?」
2006 年から始まったトーキョーワンダーサイト青山:クリエーター・イン・レジデンスには、4年間で400人ものクリエーターたちが滞在し、調査、制作を行ってきた。また、毎年様々なアーティスト達が日本を旅立ち、海外でのレジデンスを終え戻ってきた。ここには、そんな根源的なクリエーターたちの問いがある。
2009年から2010年にわたって繰り広げられたクリエーターたちの問いを受け止めてみたい。

本展はTWS渋谷でも展示が開催され、青山では今までのレジデントの製作過程や提携レジデンス機関の資料を一般公開いたします。

TWS渋谷:2010年4月7日(水)−5月23日(日)
TWS青山:2010年4月9日(金)−5月2日(日)